2011年7月23日土曜日

真夏の屋根塗装。

「夏の屋根塗装は手間五割り増しだ!」
とある塗装職人さんが言っておりましたが・・
まさにその通り。
かんかんに焼けたトタンから熱が足底に伝わってきます。

今回の現場は亜鉛メッキに以前塗装された方が
専用のプライマーを使用しなかったと思われ
どんどん花が咲いたように塗膜がめくれる現場でした。
この下地の上からいくら良い塗料を塗ってもまた剥がれます。
ですので・・
思い切って全面剥離

剥離材を塗ります。





焼けたトタンの上に塗ったそばから
じゅわじゅわ泡をたてながら
いいながら塗膜が浮き上がります。
ここまで剥離材ではがし
残ったところはディスクサンダーで剥がします。
 
徹底的に剥がし

亜鉛めっき用のプライマー
関西ペイント スーパーザウルスを塗装。

上塗りは関西ペイント スーパーシリコンルーフ

ホントに下地処理が95%の現場でした。
これでもう剥がれないはず!!